努力と運
私の教員採用試験を振り返ると「運が良かった」と思います。私自身、今回の教員採用試験の結果に満足できていません。地元である茨城県の高校教諭を目指し、1次・2次試験の勉強や対策をしてきましたが1次試験であと8点足りず今でも悔しいと思っています。合格をいただいた千葉県の小学校では一応取得した小学校免許に助けられました。本来目指していたものとは別の進路になってしまったことに不甲斐なさを感じていますが、目の前の子供たちのためにこれからも全力で頑張りたいと思います。
私が思う教員採用試験に大切なことは2つあると思います。1つ目は、「自己分析」です。面接だけでなく、筆記試験の勉強や志願書の内容など、自分の強みや弱点を理解した上で採用試験の対策をすることが大切だと思います。2つ目は、「運」です。教員採用試験の問題、会場の環境、面接官との相性等、運が関わっている部分が多いと思いました。
人それぞれの努力の方法があると思います。頑張ってください。