心にゆとりをもって
私は小学校5年生の頃に、教員という職業に興味をもち始めました。高校生のときに、先生方から、「教員を目指すなら、秀明大学がいいよ」とおすすめされ、私はこの秀明大学に入学しました。そこから寮生活や夜間学修という素敵な日々が始まりました。
大学生になり、初めて「門限」という制度が設けられ、慣れない生活に戸惑い、不安もある中、さらには「夜間学修」という、おそらく、秀明大学にしかないであろう制度に、私は必死にしがみついていました。そして月日は流れ、私はあることに気が付いたのです。「常に全力を出す必要はない」ということに。それから私は、毎日を6～7割の力で生活することを心掛けました。そうすることで、自分の心にもゆとりと余裕が生まれ、勉強や教採の対策も効率よく行うことができました。勉強法や過ごし方は、人それぞれあると思います。私はそれを、この秀明大学での素敵な生活を通して、見つけることができました。
最後に、私が合格できたのは、秀明大学の先生方、友人、様々な教育活動のおかげであると思っております。4年間本当にありがとうございました。