最後まで諦めない
私はコロナウイルスの影響で、2年生からこの大学に通い始めました。1年間の遅れを取り戻すことに必死でした。その当時は教員採用試験のことなど全く考えていませんでした。本格的に考え始めたのは3年生の後期で、教職の問題集に取り組んだり、仲間とともに面接練習をしたりしていました。4年生になるとあっという間で、気付いた時には1次試験が終わっていました。そこで私は第一志望の自治体に落ちてしまいました。この時私は「来年頑張ろうかな」という気持ちが一瞬浮かびました。それでも早く教員になりたいと思う気持ちの方が大きくなり、別の自治体の2次試験に力を注ぎました。面接練習ではうまくいかず、苦しいことも多くありました。ですが、ご指導いただいたことを自分の中に取り入れ、少しずつレベルアップしていきました。その結果、千葉県に合格することができました。最後まで諦めなかったことが合格に繋がったのだと思います。教員採用試験の対策をして下さった先生方、本当にありがとうございました。