努力・挑戦する大切さ
私は今回の合格を多くの人からの支えと協力、そして合格すると信じて頑張った自分自身の努力があってこその結果だったと思います。特に専門教科の数学では最初から特別にできたというわけではありません。要領もあまり良くないので、ひたすら問題を解き、自分の学力と向き合いました。「質より量」を大切にしていました。数学では全国の過去問や受験する自治体の過去問を7年分解くなど多くの問題に触れ、傾向と対策を積んで来ました。個人面接、集団面接・討論、模擬授業などの対策は夜間学修の時間に先生方のアドバイスを受け、友人と日々行ってきました。うまくいかない時や点数が思うように伸びない時もありましたが、「努力では誰にも負けない、絶対に正規合格を勝ち取ってやる」と日々思いそして合格できました。来年度から教壇に立ち先生になります。今までの努力そしてこの教員採用試験に向けて努力してきたことを忘れず、次は教える側として努力することの価値、諦めず挑戦する大切さを、次代を生きる生徒たちに教えていきたいです。最後にこの合格は秀明大学の仲間たち、先生そして親の助けあってのものです。これからも日々精進して参ります。