ニュー・マイ・ノーマル
合格までの道は友達や先生方に助けられながら進みました。私は、面白さを感じないとやる気が出ません。仲間との受験勉強の中で、面白さを見つけることができてからは毎日猛スピードで駆け抜けました。「勉強する」というと固いイメージなので「ベンする」(かわいいイメージ)と言っていました。友達とは教室に集まり過去問を解き合ったり、面接・模擬授業の練習をしたりして、全力で受かりにいきました。人生で国語専修の仲間に出会えて本当によかったです。友達と共に学修することで1次・2次の対策は質と量両方とも兼ね備えることができました。常に教員採用試験を意識しながらも、羽を伸ばすときは全開で伸ばしました。たまにはバンド活動をしたり、スポーツをしたり、友達とホラー映画を観たりと、勉強以外のこういう時間は大切です。先生方には古文・漢文・現代文の知識と問題を解く力を付けていただきました。そして、2次対策も真剣にご指導をいただきました。国語専修の先生方のサポートは本当に大学で1番です。また、小学校の教育実習の経験をしたことでより教師になりたいと切実に思いました。このように、数多くの経験から「自分は教師になる」という熱が高まりました。
高校2年生の夏、あのとき教師になろうと思い、ここまで努力してきてよかったです。春から教師人生を歩んでいきます。