可能性は0じゃない
傍から見たら、ただ地元に合格した人に見えると思います。実は一度、地元を離れることを考えていました。4年生の春に「このままでは合格できない」と感じ、専門科目の試験が免除になる相模原市の推薦も受けました。しかし、2次試験で惜しくも不合格という結果となりました。
正直、茨城県の対策は不十分だったと思います。1次試験すら受かると思っていませんでした。それでも諦めずに挑戦できたのは、一緒に頑張ってきた仲間のおかげです。授業、実習、夜間学修、春休みの2次対策、面接練習、どれも1人だったら休んでいたかもしれません。この場を借りて、お世話になった先生方と友達にお礼を言います。本当にありがとうございました。また、これまで中高大と約10年間受験勉強を続けてきました。ずっと支えてくれた家族には感謝してもしきれません。今後、時間をかけて恩返ししたいです。
中学生の頃からの夢を叶えることができ、今とても幸せです。これからも自分の可能性を信じて突き進んでいきます。