大学生活と今後の生活
教員採用試験を合格して今、最初に思う正直な気持ちは「これで勉強はおわりだー！」という気持ちでした。しかし、多くの先生方もおっしゃっているように教師になった時からが本番です。今こうして結果としては就職も決まり精神的に落ち着き、本音でいえばたくさん遊びたい気持ちでいっぱいですが、本当の教師となり生徒や保護者の方々に信頼していただくためにはこの期間で自分がどれだけ準備できるかにかかっていると思います。
私の大学生活はコロナから始まりました。しかし、その中でも各自協力してより良い教員となるために相談したり、時には模擬授業をよりよくするために話し合ったりしていました。
そのような大学生活を経て私は来年から教師として社会に出ます。今は教師としてやっていけるのかという不安や北海道という未知の土地で暮らしていくことが心細い気持ちがないといったら嘘になります。その中でも私が頑張ろうと思えるのは昔からの夢である教師をやることができるからです。本当に教師になっていいのか、なることができるのか不安になることがあると思います。そんな時こそ自分の原点を思い出してみてください。これまで歩いてきた足跡はどのような形でも自分を助けてくれます。