教員採用試験 合格体験談

苦しすぎた!!

 私は、数学や教職に関する知識については共にかなり低いレベルにありました。教採についての勉強を本格的に始めたのは3年次の飛翔祭後で、かなりハードな勉強スケジュールで取り組みました。
 春休みからは、月に300時間ほど勉強しました。主な内容としては、沖縄県や出題傾向の似ている自治体の過去問を解き、数学専修の方で用意してくださった「勝利の方程式」という、一連の問題集を何周も解き直してみました。
難易度が低い方の問題集は勿論のこと、難しい方や、ミーティングルームに置かれている他の問題集も、全て解くように心がけました。また、自分自身で解決できない場合は、先生に個別で週に一度時間を設けてもらい、できない問題をひたすら潰すようにしました。
 睡眠・食事・娯楽を最小限に削りまくり、勉強だらけの生活はすごく苦しい時期が多くて、辞めたくなることも多かったのですが、誰よりも勉強量で負けたくない一心、大好きな沖縄で先生になりたい一心で日々努力を重ねてきました。
 正直、ものすごく苦しかったです。けど、そんな苦しい時こそ笑って、ポジティブに考えることが1番の薬です。『私なら大丈夫。私ならできる!私だからできる!!』その精神と周りの人の応援の声で乗り越えてこれました。
 教員採用試験は、チーム戦だと改めて思います。高い目標を持った仲間と共に、自分の夢を叶えるために切磋琢磨していってください!仲間こそ宝です!!周りへの感謝の気持ちを忘れず、みなさんも夢を叶えてほしいです!!
どんなに苦しくても笑顔だよー!!!!!笑顔!!!!あなたならできる!!絶対に!!!!
 みなさんは、私のように詰め込み勉強ではなく、1・2年生のうちから勝利の方程式に触れることはすごく大切だと思います。目標を決めて、休息もとりながら、自分自身の勉強法で頑張ってください!

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