教員採用試験 合格体験談

俺のルーティーン

 私は、「教師になりたい」という志を持ち、同じ専修の仲間たちと4年間、規則の厳しい寮の中で、切磋琢磨しながら過ごしてきました。
 教員採用試験の期間中は、とても息苦しい気持ちが長い間続きました。その時に、私が大切にしていたことは、2点あります。
 1点目は、自分の気持ちに正直になることです。勉強することに嫌気がさしてしまっていたときは、自分の力として身につくことがありませんでした。そんなときには、趣味やバイトをおこない普段の生活リズムにすることを大切にしました。
 2点目は、教採の前日は何も考えずにその土地を観ることです。前日は、緊張感で心が押しつぶされそうになり、勉強に集中できませんでした。そのため、その土地の、おいしい物を食べたり、有名な場所に足を運んだりして、緊張を忘れさせることやその土地で教員になったことを考え、気持ちを高めることを大切にしました。以上の2点のことを大切にし、教採に挑みました。 
 最後に、みなさんは、教員になるために凄い努力をされると思います。しかし、それだけでは、疲れるでしょう。そのため、ときにはバイトやゲームといった息抜きをしながら、心のリフレッシュにも目を向けてください。

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