隠岐の島の教員
私は、地元の島根県隠岐の島の教員採用試験を受け、無事合格することができた。私は初等教育コースに所属しており、最初は小学校教員を目指していたが、2年間の学校現場研修や普段の授業を通して気持ちが変化し、高校の教員を目指すようになった。
一番力を入れたことは、まずは勉強だ。一次試験に受からないと面接練習をしても意味がない。本格的に勉強を始めたのは3年生の1月からで、ひたすらミーティングルームで勉強していた。自分は一人が一番集中できるので、一人で勉強していた。
私がしていた勉強法は、休憩する時間を決めること。10分と決めて、何回でも休憩してよいとしていた。携帯電話はあると触ってしまうので、持って行かないか、お休みモードにすることをお勧めする。
二次試験対策については、多くの先生から指導をいただくのもいいが、自分は一次試験のことをまず優先していたので、一人の先生の面接対策講座だけ受講していた。自分の精神を安定させるためにも、練習を入れすぎてつらいと感じることは控えたほうがいいと思う。
この大学に来ている時点で、教員になるという面では皆さんは他の人より何歩も先に進んでいる。自信を持ってほしい。