自分の夢のために
千葉県の教員採用試験に合格するまでの道のりは、決して簡単なものではありませんでしたが、振り返ってみると、自己成長を大きく感じることができた貴重な経験でした。私が特に力を入れたのは、模擬授業と面接対策です。
まず、筆記試験に関しては、3年生受験をすることで、4年生受験では面接と模擬授業に力を注ぐことができました。
面接では、教育現場での実体験や、自分が教師としてどのようなことができるかを具体的に伝えるようにしました。大学の教授にお願いをして、他の仲間たちとともに模擬面接を行い、直すべきところや気を付けなければいけないことを何度もおさらいしました。そして、緊張感を持って本番に臨むことができました。千葉県の教育方針や地域の特性についても深く学び、地域に根ざした教育の重要性を理解していることを強調しました。
模擬授業でも、教授にお願いをして、4年生になったときから、夏休みの本番の2日前まで練習に付き合っていただき、仲間たちと切磋琢磨しました。
この大学での経験を通じて、教員としての責任感や向上心がさらに高まりました。今後も学び続け、より良い教育を提供できるよう努力していきたいと思います。