環境を味方に、自分のペースで
体験談として語るほどのことではないですが、私は試験に向けて、大学の環境を有効活用することと自己分析を大切にしてほしいと思います。まず、大学には親身になって下さる先生方や協力的な仲間がいます。二次試験の内容は対人であるため、一人で対策を行うのは難しいです。丁寧なご指導をくださる先生方や協力してくれる仲間のいる環境で対策ができたことは、とても大きな力となりました。また、1年次からの学校現場研修や夜間学修のあるこの大学だからこそ、早い段階から教育現場に関わる経験をもつことができるとともに、自分から勉強することが苦手な私でも平日は大学で勉強、休日は自分の時間とメリハリのある生活につながっていたのかなと思います。
そして、自分の学力の現状を知り、希望自治体で合格するためにどの程度努力する必要があるのか見通しをもつようにしました。すると、周りの様子に焦りすぎることなく自分のペースで時間を有効的に使えたので、ストレスをかけないような試験までの心の余裕につなげることができたと思います。
努力の方法は人それぞれです。今いる環境を味方にしながら自分が満足できる結果のために、応援しています。