支えてくれる人の存在
私は、今年度、第一志望の秋田県から合格をいただきました。私が合格をいただけたのは、周りの先生方や友人のサポート、家族の支えがあったからだと感じます。
4年生になり、日に日に受験への不安が募る中、私を助けてくれたのは周りの友人と家庭科の小倉先生でした。
友人達とは受験に関する情報を共有したり、分からないところを聞き合ったりしました。私よりも早く受験を終えた友人からの報告を聞き、「私も頑張ろう」と勇気をもらったこともありました。
小倉先生は、お忙しいにも関わらず、面接練習を行ってくださいました。とても感謝しています。小倉先生と一緒に、「秋田で無事に合格を勝ち取って、秋田美人のお嫁さんと結婚する!」という目標を立てて、毎週面接練習を行った成果が形となって本当に良かったと思っています。母親のような愛情をもって面接練習をしていただいたり、試験に対する不安や緊張をほぐしてくださったりと、とてもありがたかったです。
また、家族のサポートも大きな支えでした。父親と交わした、「絶対に地元で教師になる」という約束を果たすことができそうで、頑張って良かったと感じています。本当に周りの皆さんの支えがあって勝ち取れた合格だと思います。
後輩のみなさん、受験はもちろん自分の力が大切ですが、私は、周りの人達の応援・サポートに気付いて、どこまで頑張れるかどうかが本当の強さ、力であると思います。「教師になる」という夢が自分だけの夢ではなく、周りの人の夢でもあることに気付けると、勉学にも身が入るのではないかと思います。
周りの人たちに日々感謝しながら、勉強を頑張ってください。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。