自分で決めたこと
私は絶対に教師になる、と決めて入学しました。しかし、正直その気持ちが揺らぐこともありました。その理由は私の、周りに流されてしまうという性格が影響していたと思います。
教師になりたいと思っていたが周りの人、特に母からは少し反対されました。それは、母は教育実習にも行き教員について知っているからこそ言ってくれたのだと思います。正直、迷った時期もありました。
しかし、学校現場研修や大学の授業の中で、絶対に教員になりたい、という気持ちが高まっていきました。迷ったときには、教員を志した理由である中学校時代の先生方を思い出しいつか「教師」という同じ立場で働きたいという気持ちを強くもちました。
ただ、最終的には自分だけではなく母にも教員採用や教員に関する情報を教えてもらいました。友達や先生方も含め、周りの人たちにたくさん影響されました。
今後の私の目標は他の校種も経験することなので、今回をゴールではなくまずは通過点として4月からの場所で全力を出していきます。
最後に、教採の面接で聞かれたことを書きます。「絶対に教師になりたいですか?」自信をもって「絶対になります」と答えてほしいと思います。