なりたい自分に
私は地元である「茨城県で中学校の保健体育の教員になる」という思いが強かったため、他の自治体は受験せずに茨城県のみを受験しました。今年の茨城県の教員採用試験は試験日が前倒しになったり、試験内容が大幅に変更されたりして不安はありましたが、「教員になりたい！」という気持ちを強くもって勉強に励みました。
教員採用試験に合格するために大切だと思うことは、「自分が教員になっていることを想像すること」だと思います。私は友達や先生たちと話をしたり、部活動に一生懸命取り組んだりした「学校」が大好きで、教員になりたいと思いました。だから、どんなに勉強がつらくても、過去問を解いて点数が取れなくて落ち込んでも、「教員をしている姿」を想像すると、「もう少し頑張ろう」と力が湧いてきて集中することができました。
きっと今、勉強を頑張っている皆さんも教員になりたい理由を持っていると思います。勉強がつらくなったときはその気持ちを思い出して、自分を奮い立たせて頑張ってほしいです。また、一人で抱え込まず、友達や先生に「不安」だということを吐き出すことを忘れずに。
応援しています。