勉強する習慣と苦手克服
合格できた要因は、勉強する習慣を身に付けて、苦手を克服したからです。 秀明大学では、平日に毎日3時間の夜間学修があります。そのため、学修習慣が身についていました。3年生の11月ころからは、授業の空き時間にも、教員採用試験対策の勉強をするようになりました。2月には寮が閉鎖されましたが、実家でも勉強を苦に思うことなくできたのです。また、受験する自治体の配点を見て、1日の中で専門教養と教職教養の勉強する割合を決めていました。そのため、効率よく学修を積み重ねることができたと感じています。 苦手克服は、間違えた問題や分からなかった問題をノート一冊にまとめて、自分専用の問題集を作りました。そこには知っておくと簡単に解ける解法も入れておいたので、試験前に見直す際とても役に立ったのです。ただし、間違えた問題全てをまとめることはせず、自分が受ける自治体に出ないだろう問題は時間の無駄になるので入れませんでした。その見極めをするためにも、受験自治体の問題の傾向を調べることが大切です。 以上の2点を、先生方にご指導をいただきながら進めた結果が、好結果につながりました。