経験を自信に変えて
私が諦めずに教員を目指せたのは、秀明大学で沢山の経験を積めたからです。今年は新型コロナウイルスの流行により不安に駆られることも多くありました。そのたびに、学習支援ボランティアや教職インターンシップでの経験を振り返り、自信に変えてきました。子ども達とのやり取りや笑顔を思い出し、「絶対教員になるんだ」と思えたからこそ、栃木県と愛知県で合格を頂けたのだと思います。
特に教職インターンシップは、今後の教員生活につながる経験となりました。1年間・週1回という短い期間でしたが、毎週生徒に会えるのをとても楽しみに活動していました。授業実習では、「楽しく学べる」授業とは何かを常に考えました。教材研究に明け暮れ、テスト勉強との両立で弱音を吐いた時もあります。しかし、「先生の授業が楽しみ!」という生徒達の言葉で、毎回楽しく授業ができました。
教員採用試験に向けて自信を無くすこともあるでしょう。そのときは、自分の経験と子供達の笑顔を思い出してください。きっとあなたを支えてくれるはずです。