自分を信じて
教員採用試験に合格できたのは、マイペースでありながらも、自分の勉強法を貫けたことが大きいと思います。受ける自治体の過去問題や資料等から問題の傾向を分析し、効率よく勉強することができました。私は夜間学修に行って勉強することに二つのメリットがあったと思います。
第1に、たくさんの情報を収集することができたことです。「教員採用試験は団体戦」と言われていますが、まさにその通りです。同じ自治体を受ける仲間と共により多くの情報を集めて対策することで、量と質の両方を充実させることができました。
第2に、勉強する習慣が自然と身に付いたことです。自分の意思ではなかなか勉強をしない私でも、夜間学修の教室に行くことで誘惑に負けることなく教員採用試験の勉強に取り組むことができました。さらに、一緒に頑張る仲間がいたので切磋琢磨しながら互いを高め合うことができたと思います。
最後は自分を信じて頑張るだけです。夜間学修に取り組んだ4年間が自分を信じる根拠として、最後に勇気を与えてくれたと思います。