教員採用試験 合格体験談

勇気をだして

 皆さんは今までに勇気をだして何かに取り組んだことはありますか。私は、サークル活動やボランティア活動をお勧めします。新たな自分を見つけ成長することができるかもしれません。
 サークルに所属したことや2か月かけてボランティアをしたことを周りに伝えると、驚かれることがほとんどでした。しかし、すべては自分を変えるためです。サークル活動では、先輩や後輩との関わりが増え、輪も広がり、人前で表現することへの抵抗を克服することができました。ボランティア活動では、地域の人々と交流することができ、コミュニケーション能力の向上にもつながりました。
 もちろん、失敗することもあります。それを恐れて泣きそうになることもありました。そんな私を、大学の友人や先生方、地域の方々、家族や友人たちはいつも温かく見守り支えてくれました。これからは、私の番です。スタートラインに立ったばかりですが、勇気をだして一生懸命取り組む子どもたちの力になれるような教師になります。

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