2次対策もお互いに高め合い
国語専修独自の取り組みとして、空き時間が同じ学生同士で集まって教員採用1次試験の対策を行なっています。結果的に1次試験の突破率は非常に高く、他者と協働して学修することの効果を改めて感じました。
さて、2次試験の対策においても他者と協働することは大きな助けとなります。秀明大学では3年次に毎週火曜日の夜間学修を通して、学年全体で2次対策を行なっています。そこには教員採用試験を経験してきた4年生の先輩方も協力してくれます。専門的な知識・技能を指導してくださる先生方に加え、実際に試験会場の雰囲気を体感してきた先輩方、そして力を付けてきた仲間たちがお互いに高め合うことで、3年次の冬頃には2次試験の対策もバッチリです。このような体制で手厚く学生を援助してくれるのは、秀明大学の他には無いでしょう。教員採用試験を突破し、卒業を待つ私は今、このように強く感じています。
現状の自分の力に自信が持てず、本当に合格を勝ち取れるか不安でも、周りに一緒に高め合う仲間がいれば本当に心強いです。