憧れの小学校の先生に…
私が小学校の先生になりたいと思ったのは、小学2年生の頃でした。自分のできないことを、いとも簡単に行ってしまう先生たちに憧れを抱いたのが始まりです。当時から学校も好きで、人と関わることも大好きでした。そのため全寮制の秀明大学に入学することに不安もなく、むしろすごく楽しみでした。そんな私にとって1番の課題は、学力でした。秀明大学では学力を身に付けるために、夜間学修があります。1・2年生の頃は、講義の課題、秀明E-ラーニング、文字練習等を行いました。3年次からは、教員採用試験に向けて自分の苦手分野の克服や参考書を用いての学修を行いました。毎日授業が終わった後に夜間学修という他の大学からすると苦行のようなものを、あたりまえのように受け入れ、楽しむことができたのは、仲間がいたからです。分からないことがあったらすぐに聞きにいき、めげそうになった時は励まされてきました。合格できたことを自信にし、4月から教員として頑張っていきます。