「朋友は六親に叶う」
「朋友は六親に叶う」これは私が中学生の時に先生から贈って頂き、今まで大切にしてきた言葉です。親友は肉親に匹敵するほど大切であるという意味です。秀明大学での4年間は、決して「楽」なものではありませんでした。朝体操、夜間学修、点呼、共同生活…しかし、今振り返ってみると、大変充実した4年間であったと感じています。なぜなら、仲間と共に何事も「楽しむこと」ができたからです。勉強をするとき、ご飯を食べるとき、いつでもそばに仲間がいました。夜間学修で勉強を教え合ったり、朝体操に遅れないように起こし合ったりして、困難に打ち勝つことができました。とても感謝しています。
教師人生の中では、教員採用試験合格は「スタートライン」に過ぎません。これから先、苦しいことや辛いこともあると思いますが、仲間たちと過ごした4年間があれば、それを乗り越えていくことができると思います。みなさんも、仲間を大切にして頑張ってください。応援しています。