魅力ある教員の土台作り
サークルやボランティア活動を通して培った協調性、人間性、知識や技術は、教師として必要な資質・能力を高めます。更に、教師として児童生徒に話をする際の材料ともなり、話に説得力が生まれることにもなります。これは、教育実習で実感したことです。また、特にボランティア活動の経験については、教員採用試験で問われることが多く、先輩たちの話や体験記の中にもその様な記載があり、私も個人面接で、ボランティア活動の経験についていろいろと聞かれました。私は、熊本地震の復興ボランティアでの経験を、当時の状況や活動した経緯、ボランティアを通して感じたこと・学んだことなどについて、面接官に語りました。この様に、面接の内容を自分のペース・領域で話せることは重要であり、その中で自分をアピールすることが大切です。
限られた大学生活の中で積極的に様々な経験を積み、準備することをお奨めします。Do your best！