経験は必ず自分の力に
1年次からの学校現場研修が私の教員への道を切り開きました。大学生活にもまだ慣れないなか、船橋市の小学校に行きましたが、初めての現場研修は不安でしかありませんでした。しかし、不安を取り除いてくれたのは子どもたちでした。子どもたちの笑顔を見て教員になりたいという気持ちが学校現場研修に行くたび強くなりました。学校現場研修では疲れを感じるときもありましたが、子どもたちに笑顔で「せんせいさよなら！来週もまた遊ぼうね！」と言われたときは疲れがどこかに行ってしまい、1日子どもたちのために働くことができてよかったと思えました。学校現場での経験が絶対に教員になった時に力になると思い、3・4年次には「ちば！教職たまごプロジェクト」に参加し、約100回学校現場で研修を積むことができました。この経験は今後必ず自分のためになると思います。
後輩のみなさん、学校現場での経験は必ず力になります。頑張ってください。