合格へ導いた夜間学修
「何の意味があるのだろう」、そんな風に最初は思っていました。今考えてみると、夜間学修は私にとって宝です。この時間が無ければ、今笑っていることは出来なかったかもしれません。夜遅くまで教えてくださった先生方や共に頑張ってくれた仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。
1.2年生の時は主に英検の勉強やテスト勉強を行ってきました。教員採用試験対策は、3年生の春頃から少しずつ始め、夏頃になって本腰を入れて始めるようになりました。講義に参加して問題演習や面接練習に熱を入れました。問題を解いていて、分からないところがあったら、友人に聞いて解決したり、友人に教えているうちに理解が深まったりと、良いことばかりで、たくさんの刺激を受けました。
後輩たちに伝えたいことは、苦しくても辛くてもとりあえず夜間学修へ行ってほしいということです。人生の中でこんなにも頑張れる時なんて今しかないと思います。教員採用試験が終われば他のやりたいことに挑戦できるので、1年後、自分が笑った顔を思い浮かべて頑張ってください。自分に負けないで！