感謝を忘れず、子どもたちのために
私は教員採用試験で、3つの自治体から合格をいただきました。それも大学の先生をはじめ、先輩や友人、後輩、そして何よりも家族の厚い支えがあったからだと思います。
大学生活・寮生活を通して、同じ目標をもった仲間の存在が勉強のモチベーションにもなりました。特に仲間と互いに教え合うことで、教員採用試験に必要な知識を深く理解することができました。また辛いときに相談に乗ってもらったのも、彼ら仲間たちです。
小学校教員を目指す私にとって、ピアノ、水泳、マットといった実技のスキルは欠かせません。本学の先生方は、ご多用中にもかかわらずその指導に時間を割いてくださいました。そのおかげで教員採用試験では満足のいく結果を出すことができました。練習の中で課題を的確に指摘してくださったことが、今の自分の力になっています。
これからも「全ては子どもたちのために」、日々できることは何かを考え、自己研鑽に励むとともに、向上心を忘れずに精進していきたいと思います。