教員採用試験 合格体験談

ボランティア活動を通して考えたこと

 私は、大学に入ってからは5回ほどボランティアに参加しました。その中には、専門である理科に関するものもあり、小・中学生が夏休みの自由研究などで作った論文や作品の説明をしました。私は、その作品等を説明しながら、小・中学生が理科をどのように考えているのかを学びました。それに加え、自分が将来教員になり、自由研究を指導するときにどのように興味を持たせたり、サポートをしたりすれば、子どもたちの考えを広げ、面白い作品づくりにつながるのかを考える良い機会になりました。この経験は、実際の教員採用試験では役に立てられる場面はありませんでしたが、このような体験をしておくことで、将来教員になってからやりたいことを見つけたり、役立てられると感じています。ボランティアは様々なことを経験できる良い機会です。教員採用試験に直接つながるボランティアも良いと思いますが、自分の将来を豊かにする様々な経験をすることも良いことだと思います。

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