自分に合った学修法を
高校受験、大学受験、共に第1志望の学校には行けず、努力しても所詮それが自分の実力だと思っていました。でもなんだかんだ「行った学校が第1志望」という母の言葉通り、充実した学校生活を送ってきました。しかし秀明大学は別次元でした。
教師という夢を持った人が集まり寮で共同生活をし、平日はバイトもせず夜間学修に励み、3年生のうちから教員採用試験の2次対策をはじめる意識が高い人たちの集まりでした。もちろん私も教師を目指していましたので、必死に勉強をしました。特に力を入れたのが夜間学修です。強制参加、と言ってしまえばその通りですが、逆にそのおかげでメリハリのある生活を送ることができました。私は自分の部屋では勉強できない人間だったので、点呼ギリギリまで教室で勉強をし、自分の部屋に戻ってからは一切勉強をしませんでした。また、専科の勉強についても2次対策についても、友人や先生方を頼りまくりました。こうした自分に合った学修方法を見つけ実践できたことも、合格につながったのではないかと感じています。
合格したことはもちろんですが、今までお世話になった人たちに良い報告ができたことが、何よりも嬉しかったです。