「人との出会いを通して」
秀明大学では、寮生活、授業、サークル活動、夜間学修などで様々な人と関わることができました。その中で教師にとって1番必要だと感じたことが、コミュニケーション力です。特に寮生活やサークル活動において、私自身のコミュニケーション力の向上を図ることができました。切磋琢磨することができた1,2年次の二人部屋では、時にぶつかり合うこともありましたが、話し合うことで協調性を身に付けることができたと思います。アカペラサークルでは特に相手の気持ちを考える場面が多くありました。仲間6人の心がばらばらでは一つの曲を作り上げることもできません。そこで、練習の方法、メンバーの悩み、グループ内の雰囲気などについて話し合いを行い、気持ちを1つにまとめることができました。
教師は本当に大変な職業ですが、それ以上に感動や楽しさが待っています。私もこれまで学んだコミュニケーション力を生かして、同僚・上司、生徒、保護者、地域の方々と良い関係を作り、より良い教育につなげていきたいと思います。