坂道の途中
私の大学生活の一番の思い出は、イギリス留学です。小学校では今までの外国語活動に替わり、2020年から正式な教科として英語が導入されます。そのため、イギリス留学では英語力をつけようと一生懸命に頑張りました。そして、生きた英語にたくさん触れたことを、教育実習での外国語活動の授業につなげることができたのです。この経験は自分自身の財産となり、「教師になるんだ」という強い思いが生まれました。
また、教師になってからのことを常に考えながら、日々努力をすることが大切です。感謝の気持ちを忘れず、笑顔で試験に臨んだこと、謙虚な気持ちを常に持ち、周りの人への優しさを持ったこと、仲間との絆を大切にし、切磋琢磨しながらどんなときもポジティブに行ったことが合格へと結びつきました。
教員採用試験の合格がゴールではありません。これまで学んできたことを活かしながら、理想の教師に近づくことができるように励んでいきたいと思います。皆さんも理想の教師を目指し頑張りましょう。