夢のその先へ
合格通知を受け取った今、夢が叶った喜びと教師になるという責任を強く感じています。先生方のご指導と、家族や仲間など多くの方の支えがあったから大変な時期も乗り越えることができました。関わって下さった全ての方に感謝しています。
大学生活の中で、特に1年次の5か月のイギリス留学はとても貴重な経験になりました。コミュニケーションがとれるのか不安でしたが、きちんとした文法でなくても、自分から積極的に話すことが大切だと実感できたのです。また、3年次には近隣の小学校で外国語活動支援員として活動し、グローバル化している現代において、小学校での外国語教育の重要性を感じました。教育実習の際も、「母語ではない言語を使ってコミュニケーションがとれる楽しさを子どもたちにも味わってほしい」という思いを念頭に授業を行い、それが子どもたちに伝わった時が一番嬉しかったです。
ようやくスタートラインに立ちました。ここからが始まりだと思っています。大学生活で学んだことを活かしながら、常に明るく前向きで、子どもたちの気持ちに寄り添うことのできる教員を目指して、4月から教壇に立つ決意です。