千里の道も一歩から
“計画を立てること”は当たり前のことですが、教員採用試験を受けるうえで一番大切なことだと思います。特に、小学校は筆記試験の科目も多く、音楽や体育の実技試験もあるため、計画的に対策を進めなくてはいけません。そこで、まず受験する自治体の試験の特徴や傾向をきちんと把握・分析し、具体的な学習計画を月ごと、週ごとに立てました。毎日その計画に沿って確実に学修を進めたことで、自信をもって試験に臨むことができたのだと思います。目標を明確に定めて、一歩目をきちんと踏み出せたことが良い結果に繋がりました。
合格までの道のりは、長く険しいものです。しかし、至らない私に対して粘り強く熱心にご指導してくださった先生方、一緒に協力し高め合えた仲間がいたことで、最後まで諦めずにやり切ることができました。恵まれた環境で学ばせていただけたことに対し、感謝の気持ちでいっぱいです。
多くの人に支えられて今の私があるということを決して忘れず、前向きに、そして謙虚に努力していきます。