自分にあった時間の使い方
教員採用試験に向けての勉強量はこれまでの人生の中で1番多かったと言えるでしょう。高校、大学受験や英検取得のための勉強も頑張りましたが教員採用試験の比ではありません。しかし、息抜きに出かけることもあったので、もっと勉強できたはずと思うこともあります。こんな過ごし方だからこそ地道に勉強を続けることができたのです。
たとえば、普段の授業日の5限に当たる時間のほとんどは寮の部屋で休息していました。そうすると夜間学修で3時間集中して勉強することができます。また、講義形式よりも演習型のほうが頭に入りやすかったので、夜間の講座はあまり取らずに自習の時間を多く作りました。春期講習では、1限のビデオ講座と4限の教職の講座を取り、2,3限は友達と勉強していました。私は周りに人がいないとだらけてしまうため、一緒にやってくれる友達がいて本当によかったと思っています。
人によって時間の使い方は異なります。私のやり方が合う人も合わない人もいるでしょう。自分に合った、そして場面に合った時間の使い方を模索してほしいと思います。