4年間を振り返って
正直に言うと、現役で茨城県の教員採用試験に合格できるとは思っていませんでした。しかし、環境に恵まれ仲間に恵まれ先生方に恵まれたおかげで、自分自身を信じ努力し続けることができ、合格をつかみ取れたと感じています。
イギリスに5か月間留学したという経験は大きなアピールポイントになるとともに、自信につながりました。特に茨城県の英語科は、1次試験で英語の口述試験があります。短い時間で自分の英語力をアピールするためには、堂々とした態度で英語を喋らなければなりません。ネイティブ・スピーカーの試験官とも会話を楽しむつもりで試験に臨むことができたのは、イギリス留学の経験があったからだと思っています。
これまでの4年間を振り返ってみると、数々の辛かった思い出とともに、悩みを優しく聞いてくれた家族、支えてくださった先生方、アドバイスをしてくれた先輩方、そしてなによりも、一緒に悩み考えてくれた仲間の顔が浮かんできます。「教師になる」という夢を叶えることができ、そして多くの人達と出会うことができ、この大学に深く感謝しています。今までありがとうございました。