「思いから目標へ」
私がこうして教員採用試験に合格できたのは、家族や友人、先生方のサポートはもちろんですが、秀明大学のカリキュラムのおかげだと感じています。
入学当初は教員になりたいという漠然とした思いはあったものの、小学校と中学校どちらの教員になるのかも決まっていない状態でした。そんな中始まったのが、地域の公立小中高等学校での学校現場研修です。その活動に週1回参加させていただき、教員としてのやりがいや素晴らしさに触れることで、教員になりたいなという漠然とした思いが、絶対になるんだという目標に変わっていきました。この学校現場研修がなければ、真剣に教師を目指すということにはならなかったでしょう。
教員になることはゴールではなくスタートです。今後、壁にぶつかり悩むこともあると思います。しかしこの秀明大学で4年間学び続けたことに自信と誇りを持ち、子どもたちを笑顔にできる教員になれるよう精進してまいります。