夢を現実に
私は、両親が教師をしているということもあり、小学生の頃から教師になることを目指していました。
学修を進めていく中で、「東京教師養成塾」の存在を知り、入塾。実際の教育現場では学ぶことが多く、一年を通して実りのある実習をすることができたと感謝しています。実習の中では毎週授業を行い、さらに毎月研究授業もあり、その度に児童に合った授業を構想し教材研究をしました。自分の力不足でうまく授業をすることができず、悩むことばかりでした。また、通常の教育実習では味わうことのできないような高い壁にぶつかることもありましたが、実習先の先生方や区教委の指導主事の先生方に様々なアドバイスをいただいたことで、少しずつ教師としての資質や能力を身に付けていくことができたと思います。
教師としてはスタートラインに立ったばかりです。教師になるという夢を支えてくれた両親や大学の先生方に感謝し、大学の友人や東京教師養成塾で出会った他大学の友人と、共に切磋琢磨し教師として成長し続けます。